BINBOU〜双方向コミュニケーション型エンターテインメント〜

 

前回のブログで所持金が底を尽きそうだ。という話をした。

 

(前回記事) 

fujiwarahiroki.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

お金については今まですごく考えてきた(考えさせられてきた)し、何より僕の中で無くなったら怖いものという認識がすごく強かった。 

 

だから、

 

「ブログに銀行口座を載せて投げ銭を求めるとかは賛否あるだろうな。」

「いやむしろ否(ピ)がすごいだろうな。」

「いや、それよりもそもそも俺発信力ないし誰からも注目されないだろうな。」

「無視されるの嫌だな。」

「なんか、よくわからないけどお金くださいって言うの怖いな。」

 

 

 

 

みたいな考えは少なからずあった。

 

 

 

 

だって俺めちゃくちゃビビリだし。

 

誰からも嫌われたくないし。

 

怒られたくないし。

 

 

 

 

って、そう思ってるから。

 

 

そんなんだから人に頼みごとをするとかどんなに小さいことでもめっちゃドキドキしてたし、頭に言いたいことあっても(あ、これ言うともしかしたらこの人傷つけちゃうかな。)とかいろいろ考えちゃって全然自分の意見言えなくてずっと悶々としたりしてたんだけど、

 

 

 

 

 

最近なんかすごいのよ、ぼく。

 

 

 

なんというか、

 

 

 

無敵!

 

 

 

なのですよ。

 

 

 

精神的に。

 

 

(過去にこんなに自分のことを肯定できたことがないので、今までの僕を知っている人とか付き合いがあった人とかには、なんか違和感があるとか言われちゃいそうだけど)

 

 

 

 

 

だから頼みごととか全然出来ちゃうし、言いたいこと言いまくってて、それでいて、そんな僕のことが素敵だと言ってくれる人が周りに集まってきている。

 

 

 

 

 

もちろん、まだまだ全然ビビリだし、嫌われたくないし、怒られたくないんだけど、それよりも言いたいことを言わない気持ち悪さをなくしたいとか、自分に嘘ついて小さな我慢をしたくないっていう気持ちが強くて、その気持ちに従っている感じで、

 

 

そうすると毎日の毎瞬毎瞬が精神的にも肉体的にもすごくとても心地よく過ごせるということに感動する日々です。

 

 

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ヒロキsan

セキュリティチェック

 

 

 

 

 

〜〜〜約3 month ago〜〜〜

 

 

僕は精神的にどん底にいた。

 

 

(当時書いた記事)

fujiwarahiroki.hatenablog.com

 

 

 

 

原因はお金。

 

 

バングラデシュで8ヶ月勤めた結果うつ状態で帰国した後に残った貯金約70万円を鉄砲玉48(完全無料の何でも屋さん)をしながら日本全国+少し海外を飛び回る上で徐々に減らしていき、10万円をきったときにどっと不安が押しよせた。

 

 

 

あったものが無くなる不安

最低限の生活が守られない不安

人に頼らないと生きていけなくなることへの不安

人にお願いすることへの恐怖からの不安

お金がない人と思われることへの不安

 

 

 

 

みたいな似たような違う種類の不安でいっぱいになって、どの不安とどう向き合って良いのかわからなすぎて、何もしないのも、何かするのも全然できなくなった。

 

 

 

 実家(愛知)にいられなくて、とりあえず東京にきて、そのあと千葉の友人ファミリー宅にしばらく居候することにした。

 

 

 

そこでとにかく自分と向き合った。何もしないでダラダラする。という事に全力で向き合って全力でダラダラした。

 

食べたいものを食べたい瞬間に食べ、

寝たいと思ったときに眠り、

したくないことはトコトンしなかった。

 

皿洗いとか、掃除とか、人の家に泊まっていたら普通するであろうことも全然しないで、しないでも何か思ったり言ってきたりする人たちじゃないと知ってるのにそれでも怖くて、怖かったけどでもあえてそれはしないと決めて、とにかく自分の気持ちに素直に従う事に集中した。

 

 

 

ずっと他人軸で生きてきたから、ほんとのほんとは何がほしいとか、ほんとのほんとは何食べたいとか、麻痺してて全然わからなくなってて、毎日毎日ビクビクしながら生産性のない日々をすごく頑張って頑張らないようにして、過ごした。とにかく過ごした。

 

 

 

 

 

それから3週間ほど経ったある日、その家の奥さんから言われた言葉がとても印象的だった。

 

 

「ひろきくん、この家に来たとき、不安で全然だらだらできないって悩んでたけど、今毎日Youtube見てご飯食べてめっちゃだらだら過ごせてるよ。悩み解決してるじゃん。」

 

 

 

 

その時自分で初めて、だらだら生産性ない時間を過ごせてる自分を許せていて、3週間前に感じてたような不安が全然ないことに気がついた。

 

 

 

 

自分を満たす為にお金使いも荒くなっていたから、10万円もかなり下回ってきていたのだけど、残金10万円の時よりも不安が増えることはなかった。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

あれから3ヶ月経った今、全財産は見事に底をついた(実は前回のブログの後に友人のイベントに残りの全財産を投入した)。ものの、不安が全然ない状態の僕がいる。

 

強がりとかではなく、

 

お金もないし、

仕事もないし、

天パだし、

朝起きられないし、

すぐ寝ちゃうし、

天パだけど、

 

 

そんな自分にも価値がありまくると思えているし、そのままで全然良いと自分で自分に許可が出せている状態。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は前回のブログを書き終えてすぐ(公開する前)に、それを僕の大切な人に見てもらったら、

 

「なんかそれ読んだらひろきにお金あげたくなった。」

 

って言われて1000円くれたんだけど、何かその、『あげたくなったからあげる。』というその世界観がとても心地よいなぁ。と思った。

 

 

 

 

結果的にその夜の食事ですぐにそのお金は無くなって、その後完全に財布が空っぽになってしまったんだけど、そこからなんとその日のうちに超高速V字回復を遂げて、

 

 

(ブログ面白かったから奥さんに内緒でって言って振り込んでくれたり、たまたま1度海外であって話をした人が振り込んでくれたり、自分が精神的に辛いのにひろきの為ならって言って直接手渡してくれる友人がいたり、わざわざ最寄りの駅まで来てくれて「がんばれよ」ってポチ袋と花を手渡してくれたり。)

 

 

そんなこんなで、前回のブログを書いたことによって結果的に僕の空っぽの財布に計18000円が追加されて、

 

いろんな人たちがお金をくれたり記事をシェアしてくれたおかげで僕の生活は一時的に守られました。

 

 

 

 

みなさま、心から本当にありがとう。

 

 

 

 

改めて僕は生かされて(愛されて)いるなぁ。と思いました。

 

 

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さらに、今回のことで僕が1番良かったと感じていることは、僕の今の『お金がない。』というこの状況を面白がってくれる人が意外とたくさんいるなぁ。ってこと。

 

 

 

お金がないってのは自分事だと不安になったり、心を掻き乱されたり、無駄に頑張っちゃったりしてしまうけども、他人事としてみると意外とエンターテインメントに成り得ちゃうんじゃないかなぁ。なんて思って自分事であるはずの僕自身がこの状況ににやけてしまっていたりします。笑

 

 

 

 

「僕の今」を一緒に楽しんでくれる人。

 

 

僕と一緒に遊びましょう。

(会ったことない人も気軽に連絡してもらって大丈夫です。)

 

 

BINBOUという名の双方向コミュニケーション型エンターテインメントやってます。

 

(まぁ何もしないけど)

(ただただ僕のことを面白がってくれる画面の前のあなたと遊びたい)

 (そう思っています)

 

 

 

 

 

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 (先日久しぶりに立ち寄った実家のトイレにあったカレンダーの攻め具合が絶妙だったので公開する)

 

 

 

 

 

 

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あなたとぼくとおかねの話

 

 

 

さくじつ、コインランドリーでの乾燥機代200円が財布になかったので、お金をコンビニATMに下ろしに行き、いつものように口座から1万円を下ろそうとしたところ、見慣れない文字が目に飛び込んできた。

 

 

 

(預金残高が不足しています)

 

 

 

お笑い好きな僕は

(いやいやいやいやいや!)

的な若手お笑い芸人の反応を自分の内側でした。

 

 

なんて冗談のうまいATMだと一瞬本気で思った。

 

 

 

前回引き出したときに残り2万円あったのを確認していたので、 何らかのカード引き落としがあったとしても1万円は確実に残ると踏んでいた。

 

 

 

毎日のように寝床を提供してもらい、食事をご馳走してもらって生きながらえている(生かされている)僕にとっての1万円は僕にとってのお守り的な存在だった。宗教的思想がほとんどない僕でもお金という名の宗教には今だにどっぷり浸かっているみたいだ。と思った。

 

 

 

自称最新式ホームレスの僕にとって1万円はかなりの大金だ。

 

 

 

1万円あればいざという時にご飯が食べれ、漫画喫茶に宿泊でき、好きな人を食事に誘うことができるからだ。

 

 

 

 

 

あぁ1万

1万円よ

どこへやら

 

 

 

こんな俳句も頭に浮かんだ。

(1万円という言葉は冬の季語ということに僕の中で今決まった。)

 

 

 

 

 

 

預金残高

1375

 

 

 

 

 

 

なんだか1375という数字も肌寒く感じてきたので、これも冬の季語にしよう。

 

 

 

 

 

そして濡れた洗濯物をDryするために最初の1をとった。

 

 

箱の中には取り出し方がわからない375が残った。 

 

 

 

なぜだか375という数字はとても力強く思えた。 

 

 

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どんな気持ちでこれを読んで良いかわからない人のために一応言っておくと、僕は今ふざけています。ふざけていますけれども、嘘はありません。すべての事実を並べてそれを使ってふざけています。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

空白の1万円がどこへ行ったのかを説明しよう。

 

 

預金残高が足りないという文字を見た直後、ネットバンクのアプリを開いて真相を確かめた。

 

 

 

 

 

楽天プレミアムカード年会費1万円。

 

 

ものすごいスピードで脳が全てを理解した。

 

 

そう、ホームレスであるこの僕が持っていたクレジットカードが年会費有料のプレミアムカードだったのだ。

 

そもそもこれを作った時はちょうど1年前で、ちょうど1年前の僕はバングラデシュという国で社会人をしていたのだ。

 

そもそもそもそも年1回の支払いがいつかなんて記憶しておく脳みそが僕にはないのだ。

 

解約すべきだった。が、時すでに遅し。

 

これからもう1年間のプレミアム期間が僕の気づかぬうちにスタートした。

 

この世で最もプレミアム感のない財布とともに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(まだ口座に2万円あると思い込んでおしゃれを楽しんでいた頃の昨日の僕)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただただありのままの状態でそこにいる

そんな僕に

そんな僕の人生に

投げ銭したい方はコチラにお願いします。

(1000円増えると全財産が倍になります。笑)

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《ゆうちょ銀行》

※ゆうちょ同士 12000-00190001

※他の銀行から 店番号 208 店名 二〇八店(ニゼロハチ店)普通 0019000 フジワラ ヒロキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに0になった僕がこれから自分の人生を面白おかしくもがく様をこれから発信していこうと思うので明日以降ブログを書いていくので皆様の日常のちょっとしたスパイスにしていただけたらと思います。

 

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ホームレスとして、ある中学校のイベントに招待された話

 

つい先日、都内にあるとある中学校の教育系のイベントに呼ばれて足を運んだ。

 

 

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聞けば、中心となっている数名の生徒が自ら率先して動いて作り上げたイベントで、生徒と先生たちの持っているコネクションをフルに活用してゲストを呼び集めて開催されるに至った(っぽい)。

 

 

 

僕もその中の一人で、数ヶ月前に先生の一人から僕の友人を通して連絡があり、面白そうだという理由だけで行ってみることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで起こった出来事の説明を続けようと思っていたのだけど、

 

たった今、飽きた!!

 

 

ので、

 

 

 

結果を先に伝えると、めっちゃ行って良かったということに尽きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも僕には中学生に伝えたい想いなんてない。さらに、このイベントのテーマとなっている「世界を変える(変えたい)。」なんていう想いもない。

 

 

やばい。

 

 

軽い気持ちでオッケーしてしまったけれども、俺これ向いてないかも。てきな考えが頭をよぎったのがちょうど前日。

 

 

(相変わらず直前にならないと臨場感湧かない病なのです。)

 

 

いや、でも、

 

 

そもそもそもそも、こんなよくわからないホームレスと名乗っている男を学校内に呼び入れて何かしゃべらそうなんて言う方がどうかしてるので、

 

もう、どーにでもなれよというような気持ちで存在していました。

 

 

 

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(当日のプロフィール)

 

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大人数の前で一方的に話すというようなことが劇的に苦手なこの身なもので、会場に入った途端に、

 

 

あぁ、終わったな。

 

 

というような気持ちでいっぱいになったのだが、少人数のグループワークのみだということで一命をとりとめた。(死ななくて良かった)

 

 

 

 

昔からそうなのだが、僕はグループとして人を捉えることが苦手だ。1対1のコミュニケーションが一番「あぁ会話しているなぁ。」という気分になれるのに対して人数が増えれば増えるほどその感覚が薄まってしまう。

 

 

今回は僕以外に中学生が3人ー5人のグループの繰り返し。悪くはない。

 

 

 

20分間の自分のことを話す時間を与えられたが、20分も一人で話すのは無理だと思ったので、「20分も一人で話すのは無理なので、何か聞きたいことがあったらすぐにその場で聞いてもらえるとめちゃくちゃ助かります。」と前置きした上で話すことを始めた。

 

 

・憧れだった海外で仕事をするという夢が叶ってバングラデシュに行ったものの鬱になって帰ってきた話。

・たくさん持っていて幸せな人よりも仕事もお金もなくて幸せな人の方がなんか格好良いぞと思って家なし生活を始めた話。

・TPD48(鉄砲玉48)として全国出張型の無料のなんでも屋さんをやって起こった面白い話。(ホームレスがベンツでiphoneを探しに行く話とか)

・なんやかんや過ごしてたら東京の7階建ビルを1棟使った面白場づくりを手伝うことになった話。

・病的に朝起きられないので毎日11時くらいまで寝てるのにこの日は朝7時半に起きて今ここにいるのは俺的にすごいっていう話。(ほんとは起こしてもらった)

・中学の時はいじめられてて毎日が超つまらなかった上に、高校では全然友達ができなくてそれはそれでつまらなかったにもかかわらず、大学ではめっちゃ友達できてスゲー良かったよって話。

 

 

などを話した。

 

 

まぁ最初のさわり以外は生徒たちの質問力によって引き出されたようなものなので、それを加味して、めっちゃ良い話できたなぁ。と勝手に思っている。

 

 

 

僕が中学生の頃を思い返してみても、「この大人の話面白いなぁ。」みたいなことを思った記憶がほとんどないので、せめて目の前の3人の身になる話かどうかは置いておいて、なんとかこの3人を笑わせてやろう的な事しか考えてなかったのだけどその作戦は見事に成功した。(先生方本当に申し訳ない。笑)

 

 

 

 

僕が「マジで俺タブーないからなんでも聞いていいよ。」「あ、ちなみに今日のこの服装は俺の好きな人にコーディネートしてもらったの。可愛いでしょう?」「ちょ、その興味なさそうな感じやめてもらえるかい?」

 

 

とまあこんな感じで話していると最後の方で、

 

 

「お金とかはどうなってるんですか?」

 

 

というような質問が飛び出したので、

 

 

「今全財産3万円くらいあって、このままいくと近いうちに無くなりそうなんだけど、まだ0にはなったことないから0になったらどうなるんだろうね。」

 

 

なんて言っているちょうどそのときに先生から今日の報酬であるQUOカード3000円分が配られて、

 

「お、やった!全財産が3万3千円になった!」

 

と喜んでいたら、目の前の生徒にめっちゃ笑われた。

 

 

というような1日でした。

 

 

おしまい。

 

 

引き続き頑張って頑張らないように生きよう。

 

 

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WANIMAに似ていると言われて調子に乗って写真を撮ったものの周りの中3全員よりも背が小さいということに後で気づいて少しばかりショックを受けたの図



 すごく真剣にふざけて書いたので、

 記事が面白いと思った人がシェアしてくれたらめっちゃ嬉しいです。

 

 

 

 

あ、鉄砲玉もまだまだやっているぞという心持ちでいるので、もし良かったら暇つぶしにでも僕を使ってください。

 

 

08043033116

(電話番号検索でLINEに追加できます。) 

命のむだづかい

 

帰り道通りかかる公園の中の道

 

 

小ぎれいな広場に集まる人々

 

 

スマホを片手に皆真顔で俯く

 

 

 

気持ち悪い

 

 

 

楽しくなさそうに遊ぶ大人たち

 

 

 

楽しんでいるフリを続ける大人たち

 

 

 

「命がかわいそう。」

 

 

 

と思う

 

 

 

ポケモンが悪いわけじゃない

 

 

 

悪いのは人間

 

 

 

人間らしく生きることが許されない時間が多い

 

 

 

と、ここまでは他人の話

 

 

 

僕は今この上なく幸せ

 

 

 

お金も仕事も持ち物も

 

 

 

僕の人生において今が一番少ないけれど

 

 

 

今が一番幸せ

 

 

 

幸せだからこそ残念に思う

 

 

 

もっと命を大事にと思う

 

 

 

死ぬ気で生きろと思う

 

 

 

食べたい時に食べたいもの食べて

 

 

 

眠たい時に眠って

 

 

 

お風呂めんどくさかったら明日でいいし

 

 

 

愛したい時に愛せばいい

 

 

 

「する」より「しない」ほうが怖いし

 

 

 

「始める」より「やめる」ほうが怖い

 

 

 

怖いけどやるの

 

 

 

怖いからやるの

 

 

 

「命なめんじゃねーよ。」

 

 

 

という言葉に救われたと君はいう

 

 

 

僕もその言葉が好きだと思った

 

 

 

これを読み終わった君の目に涙があったらいいな

 

 

 

と思う

 

 

 

きっと目の前でそれは見れないけれど

 

 

 

ほんとは目の前でみたいなぁと思うけれど

 

 

 

まあでもそんなにもったいぶるのも

 

 

 

ダサいからやめる

 

 

 

命とはなんだろうか

 

 

 

あってないようなもの

 

 

 

ないけどあるよ

 

 

 

命がない言葉とか

 

 

 

命がない親切とか

 

 

 

ちゃんとわかるから

 

 

 

もうそれとっくにバレてるから

 

 

 

どうか僕にそれを見せないで

 

 

 

苦しいから

 

 

 

あなたたちは今たまたま色々麻痺してて

 

 

 

命がわからなくなってるかもしれないけど

 

 

 

僕は苦しいから

 

 

 

僕は僕をかわいそうにはしたくないから

 

 

 

 どうか僕の前から消えてください

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも僕に

 

 

 

もしも僕に子供ができたら
こんなことを伝えたい

 

 

 

 

 


「わがまま」は良い言葉でもあるってこと

 

恥ずかしいときは恥ずかしいって言うのが1番いいってこと


怒っているときは怒っていますと伝えることが1番いいってこと

 

君が正しいって心の底から思ったことはどうせ正しいってこと

 

やりたくないことをやらないって言うことはすごく勇気がいること、でもそこからだけは逃げちゃダメだってこと

 


世界は、君がやりたいことをやり、会いたい人に会えるくらいには広いってこと

 

 

君が君自身を信じることをやめた時だけ君の人生は最悪になるってこと、その時だけはたぶん本気で怒るよ。「人類舐めてんじゃねー!」って。

 

 

 

 

 

 


最後にこれだけ、

まだ存在もしてない(する予定もない)君のことをもうすでにパパは愛してるってこと

 

 

 

 

 

そんなことを思った1日でした。

 


こんなことをちゃんと伝えれるかっちょいい人でいたい。

 

 

 

 

 

関取花 もしも僕に - YouTube

心の不感症

 

つい昨日に(寝落ちしたので一昨日に)、ものすごーーく暗くてものすごーーーく正直なブログを書いたら、僕の知り合いの方や友人達がコメントやメッセージをくれた。

 

 

 

前回のブログ

心の中に大丈夫が全然ない。 - まるで鉄砲玉のように

 

 

 

嬉しかったのが、コメントの数よりもそれら1つ1つの質で、なんかみんなめちゃくちゃ真剣に言葉を選んでくれた感じが伝わってきた。僕はそれを見て幸せな気持ちになりました。どうもありがとう。

 

 

 

そして、大好きな尊敬する友人から超素敵なメッセージが届き、さらに意外な人から「ブログを読んで電話したくなり、電話しました。」と電話がきたり、もう最高です。

 

 

 

素直っていうのは本当に素晴らしい。

 

 

 

素直な人と一緒にいると自分がいかに素直じゃないかを思い知らされる。

 

 

 

ここ数日間、鉄砲玉を通して知り合った若狭家に滞在させてもらっているのだが、ここにいる人達はみんな素直すぎるくらい素直だ。

 

 

参照ブログ

僕は旦那さん公認の彼氏です。 - すながわたくや 

 

 

 

お金がどうのこうの言っていたが、最終的に行き着いたところはここだった。

 

 

「自分が今何を感じているのかがわからない。」

 

 

 

 心が不感症なのだ。

 

 

 

今この瞬間自分が何を食べたいか

今この瞬間自分がどこに行きたいか

今この瞬間自分が何をしたいか

立ちたいのか座りたいのか、寝転がりたいのか、いや、走り出したいのか。

 

 

 

今まで

 

周りに合わせたり

空気を読もうとしたり

人に嫌われないように行動したり

 

をずっと繰り返してきた。 

ずっと繰り返しすぎてもはや自分がそうしてることすら気付かなくなっていた。

 

無意識というのは本当に怖い。今ここで向き合うチャンスにぶち当たってなければ一生そうしていたかもしれない。

 

そう思うと、今のこの超悩みモードがこのタイミングであって良かった。しかも今悩んでる状態が普通になってきて、なんならむしろ心地よいくらいになってきている。

 

悩み終わった後のワクワクがもうスタートしている。(気がしている)

 

 

心の声を自分に聞きまくっている。

 

 

今この瞬間自分が何を食べたいか
今この瞬間自分がどこに行きたいか
今この瞬間自分が何をしたいか
立ちたいのか座りたいのか、寝転がりたいのか、いや、走り出したいのか。

 

 

どうなの?どうなの?ひろきどうなの?

 

こんな状態です。

 

 

 

あれ、お金の悩みだったはずなのに全然違うことで悩んでいる。

 

 

ま、いっか。

 

 

 

 

そういえば、僕が今いる若狭家ファミリーのたくちゃんがさっき「自分が今食べたい!」を貫くために朝から買い物行って帰って来てすぐ料理してた。(しかもそれをめちゃくちゃニヤニヤしながら食べてた。)

 

 

ヤバい、すごい、めちゃくちゃ心の声に従ってる!かっこいい!

 

 

 

そんなたくや画伯の絵が言い値で買えるらしい。

【売ります】絵を描きました。 - すながわたくや 

 

 

 かっこいい!ウケる!

 

心の中に大丈夫が全然ない。

 

心の中に大丈夫が全然ない。

 

心の中に大丈夫が全然ない。

 

 

そういう結論に至った。

 

 

 

 

 

 

1ヶ月のカンボジア滞在から帰ってきてからすぐに心の闇に取り込まれて恐怖と不安で心の中がいっぱいになった。

 

 

自分でも驚くほど「何もしない。」ができない。「ボーッとする。」ができない。

 

 

少しでも気を許せば数ヶ月前にバングラデシュで鬱になった時のようなあの状態に戻りそうなくらい自分が安定してないし、不安で不安で仕方がない。

 

 

前に進めていない感がすごい。むしろ後退している感さえある。

 

 

 

自分との対話は続く。

 

 

Facebookを開くと現れるブログを読み漁る。

 

 

自分の外に答えを求めても意味ないと思いながらも何かしていないと不安だからついつい読み漁る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

70万ほど手元にあったところから始まった鉄砲玉の活動もついに5桁に突入した。

 

 

お金の不安は前からあった。別に今に始まったことじゃない。

 

 

ただ、これがキッカケだったのは間違いない。

 

 

5桁というのが僕の不安を煽るのに十分なボーダーラインだったようだ。

 

奨学金を返済して、

レーシックの分割金を支払って、

税金など諸々を支払ったら0になる。

 

という想像が簡単にできる。その想像ができるかできないかのボーダーライン。僕にとっての1番リアルな数字。

 

 

「まだ結構あるじゃないか。」

 

と思う人もいるかもしれないが、チキンな僕にとってはここがボーダーだった。

 

 

実際に貯金が0になる経験をした人はどれくらいいるだろうか。

その中でも全然平気だった人はどれくらいいるだろうか。

 

 

このお金の不安についても心の中でたくさん話し合った。

 

 

 

話が進むにつれて、お金に対して感じている不安がお金が問題ではないのではないかという気がしてきた。

 

 

 

心の自由を守るために、アルバイトや就職やビジネスをすることを選択肢から外した。

 

 

その状態で生きるのに最低限のお金が必要だとなると、人に頼るしかなくなる。

 

 

 

ここだ。

 

 

「僕は人に頼るのが怖い。」

 

 

もともと人見知りだし、周りに気を遣いまくって生きてきたタイプだし、何回挑戦しても初対面の人と同時にたくさん会うとか無理だし。

 

数ヶ月前の僕ならそんなのわかってるわ!って思うと思うけど、

 

 

ここ数ヶ月でヒッチハイクいっぱいしたし、いろんな人に出会ったし、初対面の人に泊めてもらったり、交通費出してもらっていろんなとこ行けたり、とにかく人に会いまくってそこそこ良い感じの自分になれたと思っていた分、かなりショックだ。

 

 

もっとショックだったのが、仲良くなれたと思っていた人の前でも気を遣いまくっていたと気付いたことだ。

 

 

このままではヤバい。居心地の良い居場所なんて一生できない。

 

 

いつまでビビり続けるのか。

 

いつまで許可を待ち続けるのか。

 

いつまで人目を気にするのか。

 

わがままな奴だと思われるのが怖い。

 

恥ずかしい目に遭いたくない。

 

ユーモアの方に向かいたいのにシリアスに袖を掴まれる。

 

頭ではどうしたらいいかわかってきたのに心がそれに従わない。

 

自分の心の声がわからない。

 

 

自分との対話は続く。