言いたいことは言う。心を込めて言う。

昨日とその前とは愛知県の実家にて宿泊した。 久しぶりに実家に帰った感想としては、やはり実家にいると気分も行動も怠惰になってしまってあまり気分が良くないなぁということを思った。

その前の1週間は（今日は何を食べよう、どこに泊まろう。）ということに日々を集中していたので、これからは危機感がなくなる危機感を逆に持っておこうと思う。

 

 

 

今回愛知に戻ったのは、鉄砲玉48の活動を始める前にしていた、友人の引越しを手伝うという約束を果たすためだった。

鉄砲玉の活動ではないと言いつつも、気分は完全に鉄砲玉であった。

幸い僕には5年ほど前に◯カイ引越セン◯ーでバイトをしていた経験があるので（その時はどうしてもフィリピン留学に行きたくて頑張った）、引越し作業はめちゃんこスムーズにいった。

そしてお礼にお寿司をご馳走になった。（これを読んでる人には覚えておいて欲しいのだが、僕はお寿司が大好物だ。もし僕にどうしてお寿司を奢ってあげたいという方がいたらどうか我慢はしないでほしい。テヘペロ）

 

 

 

引越し作業とは関係ないのだが、途中、僕の友人が最近起こった悪い出来事の愚痴を話し始めた。

僕はユーモアのない愚痴を聞くのも話すのも大嫌いだ。ユーモアのない愚痴は悪愚痴（悪口）だ。

そう思っているので、次の瞬間「それは◯◯（友人の名前）の気分が怒りのモードになっていたからそういう人を引き寄せてしまったんじゃないか？」などという悪態をついてしまった。

 

後悔は全くないが、今までの自分だったら言うのを我慢して終わってたなぁと思うのでかなりの成長ぶりだ。

 

 

最近、怒りは人生を駄目にするということを実感する。怒りはある種の悲しみを内包していて、怒る度に「自分の中にある悲しみや分離感を強化する」感覚を覚える。かといって、言いたいことを言わないでいると病気になるから、最近の課題は「言いたいことは言う。その時は、心を込めて優しく言う」です。

— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年3月24日

誤解をされると困るので一応述べておくが、僕はその友人のことが大好きだし、これからも我々の係が変わることはないだろう。

 

ただ、『言いたいことを言う。』

 

その方が清々しい。

清々しい関係でずっといたい。

 

↑引越後の他人の家で気持ちよく眠る僕に変な布団のかけ方をする友人の撮った1枚。

 

 

 

 

夕方には別の友人の働いている美容院にカラーモデルとしてカラーをしてもらいに行った。料金はカラー3000円。

 

なんとその時の財布の中身に、前日に鉄砲玉依頼の成り行きでK様に頂いた3000円（+小銭）があったので、気持ちよく使わせて頂いた。

 

 

 

K様のおかげで友人と僕の心と髪色が明るくなった。

本当にどうもありがとう。

 

その後、晩は社会人バスケに顔を出した。

家なし生活をする上で唯一の心残りはバスケットボールができなくなることだ。

 

今後も愛知県に帰る度に顔を出したいと思うし、なんなら鉄砲玉の依頼としてバスケをできたら最高だなと思う。（実は子供にコーチングしていた時期もあるので良かったら呼んでください。）

 

 

 

 

あくる日である今日、ついにATMからお金をおろした。税金等諸経費の支払いが溜まっていたのだ。（残金が3桁になってから何日経ったろうか。僕はかなり長いことみんなに生かされていた。）

 

自慢ではないが僕はそういった支払作業が大の苦手だ。一人暮らししていた頃は何度も電気が止まりかけた。（実際に止まったことが無いのが自慢）

なので、今回僕は潔くできないものはできないと認めてしまって、ATMからおおよその金額をおろしてきて、ごっそり母親に頼むことにした。

嫌がってはいたが、放っておいても僕がやらないことを知っているので渋々引き受けてくれた。

 

そして財布にはなんとなくの直感で5万円を入れておいた。

 

 

 

午後からは愛知から千葉までのヒッチハイク大移動を無事にやりきった。（最後は電車も使ったが）

 

最近ヒッチハイカーとしてデビューした僕だが、ヒッチハイクがめちゃくちゃ楽しいので、これからもどんどんヒッチをハイクしていきたい。

 

今日乗せてくれた方々本当にどうもありがとう。

無事に千葉に到着しました。

 

 

明日は今いるこの家で鉄砲玉依頼として子供達と1日戯れます。

 

 

ではではおやすみなさい。